ステーションギャラリー 利用者作品展示 2019.4.9~
*4月17日追記…空いていたスペースに作品を追加させていただきました。
「和紙染 通所生活介護利用者様」
通所の生活介護をご利用の皆様の作品です。昨年のアガッセ作品展示会で行燈として出展した、和紙染をリユースしての出展です。白い障子紙を四角に切り、好きなように折りたたみます。そして、小さく折った隅をちょっとだけ、お好みの色の染料を2~3種類選んで染み込ませます。1色着けたら絞って、別の隅に別な色を着けて絞って、最後に破かないように開いていきます。そして乾かして出来上がりです。折り目の付け方や折る回数、そして色の選び方、絞り加減などで、様々個性的な色合いに仕上がります。
団扇にしたり、紙皿にしたり、アイディアでいろんな作品になります。開いた瞬間に、鮮やかなパステル調のきれいな色合いに驚きます。
お忙しい中、ご対応いただきました会津若松駅様、障がい者支援課様、ありがとうございました。
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本日(2019年4月9日)より、会津若松駅様の待合室に設置してあるステーションギャラリーに利用者さんの創作活動の作品が展示されました!!
アガッセでは、日中の活動で創作活動を行う機会があります。その中で様々な作品が作られます。年に一度、秋ころに、会津稽古堂でアガッセ作品展示会を開催し、より多くの皆様にもご覧いただくなど、利用者の皆さんの社会参加の一環を一つの目的として開催もしてきたところです。
平成30年11月から12月にかけて、会津若松市様からお声がけいただき、ステーションションギャラリーに展示させていただきましたが、今回もお声がけいただき、再び出展させていただくことができました。会津若松駅様、会津若松市障がい者支援課様に心より感謝申し上げます。
今回は、作者さんの紹介も職員の主観を交えて、一緒に掲示させていただいています。
作品にするまでには、職員もお手伝いさせていただいていますが、どれもその方の個性が光る個性豊かな、手作りの作品です。
数ある作品のほんの一部ですが、駅にお立ち寄りの際は、待合室のほうに、少しだけ足を延ばし、お時間の許す限り、ご覧いただければ幸いです。
おおよそ5月上旬から中旬にかけての展示の予定となっております。
担当:T.kimura