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個人作品販売-Sale of personal works-

 

 アガッセのゆかりのある方の作品などを商品として販売しています。

 特技であったり、好きなことであったり、日々何気なく過ごす中で生まれてきた作品に、少し手を加えてポストカードにしたり、パッケージしたりして、商品化しています。

 個性あふれる独特な作品から、ご本人がイメージして選択したもので作り上げた作品などなど、作者のご紹介も含め、商品紹介をしているページです。

 *現在のところ、アガッセ内でのみ販売しております。 

 *在庫品が不足していることがございますので、商品をご購入希望の方は、事前にご連絡をいただきますようお願いいたします。

 

 

【個人作品販売一覧】

*それぞれの作品にジャンプします(このページの下のほうです)

ポストカード Postcard

ポストカード(大関小夜子 作)

 Postcard of the painting by Sayoko Ozeki

¥50~

ポストカード(鈴木一郎 作)

 Postcard of the picture drawn by Ichiro Suzuki

¥50~

ポストカード(金川通 作)

 Postcard of the picture drawn by Toru Kanagawa

¥50~

年間カレンダー Annual calendar

年間カレンダー(Naoko 作)

  Annual calendar created by Naoko

¥100~

手作り装飾品 Handmade jewelry

手作り装飾品(Chizuru 作)

  Handmade jewelry made by Chizuru

「Chi collection(ちーコレ)」

¥300~

 


ポストカードPostcard 1枚¥50~

利用者様が描いた絵をデジタルカメラで撮影したり、スキャナーで読み込んで、ポストカードにしました。作品の彩度や微妙な色使い、風合いなど、原画とは少し違っていたり、大きさを調整したり、トリミングしたりしているので、サイズ感に違いがあることもありますが、作品の独特な雰囲気など少しでもお伝えすることが出来ればと思いポストカードにしてみました。

現在、3名の方の作品を商品化しています。

 

ポストカード(大関 小夜子 作) Postcard of the painting by Sayoko Ozeki-

 

大関小夜子さんの水彩絵の具などで描いた絵のポストカードです。

小夜子さんの作品は、福島県内で、なんだかきになる表現をしている障がいのある方と、その表現や作品を記録・保存し、公開するネット上のデジタルアーカイブサイト「はじまりアーカイブス『fukushima file(ふくしまファイル)』」(制作:社会福祉法人安積愛育園 はじまりの美術館さま)にも、掲載されたり、同美術館主催の企画展『まなざしのあとさき』展(2020年2月15日 - 2020年3月29日開催)でも、出展作家としてたくさんの作品が展示されたり、るんびにい美術館(岩手県花巻市)が主催されての個展『大関小夜子展』(2023年9月15日~2024年1月22日)も開催いただき、多くの方からとても親しまれています。

また、2018年8月3日に天国に召された小夜子さんの絵画を中心としたたくさんの遺作を、少しでも多くの方の目に触れていただく機会を持ちたいと思い、アガッセ内の事務室前の廊下に専用の展示スペース メモリアルギャラリー「スキナ エ」(2020年8月3日(月)から開設)を設けています。

色鮮やかで、大胆な筆使いに、水彩絵の具なのに油絵のように塗り重ねられて重厚感ある自然の山や海、柔らかに描かれた花やキャンパスいっぱいに躍動するバレリーナなどたくさんあります。その一部をポストカードにしてみました。

 


ポストカード(鈴木 一郎 作) Postcard of the picture drawn by Ichiro Suzuki-

鈴木一郎さんの描いた色鉛筆などで描いた絵のポストカードです。

一郎さんの作品は小夜子さんの作品と同様に、ネット上のデジタルアーカイブサイト「はじまりアーカイブス『fukushima file(ふくしまファイル)』」(制作:社会福祉法人安積愛育園 はじまりの美術館さま)にも、掲載されたり、同美術館主催の企画展『まなざしのあとさき』展(2020年2月15日 - 2020年3月29日開催)、また、あいづまちなかアートプロジェクト実行委員会が主催するとまりぎ美術館で待ちあわせ―会津若松で つちかう・美術館がある風景―』(2022年10月8日〜12日、10月15日〜11月6日開催)でも、出展作家としてたくさんの作品が展示されたり、ファンも多く、多くの方からとても親しまれています。

一郎さんは当初は雑誌の写真などを見ながら色鉛筆で描いていましたが、次第に目の前にある物を対象に描くようになってきました。独特の筆使いで風に流れるような風合いの作品で、とってもあたたかな印象だと感じます。

2023年(令和5年)5月30日、梅雨の合間の穏やかな空に、天国に旅立たれました。たくさんの素晴らしい遺作を引き続き少しでも多くの方にお届けできればと思っています。


ポストカード(金川 通 作) Postcard of the picture drawn by Toru Kanagawa-

金川通さんの色鉛筆などで描いた絵のポストカードです。

自分のノートや画用紙にいろんなものを色鉛筆で描きます。昔見たテレビ番組の内容であったり、小さいころの思い出だったり、好きな食べ物や名産品だったり。時にそれらの絵には自身の想いがつづられていたり、絵に合わせた物語が添えられていたり、絵も言葉も独創的で、しかもとても可愛らしいほっとするような、なんとも言えない魅力的な作品です。

キャンパスに自由に描かれているものを、トリミングやレイアウトなど編集の手を加えている部分が少し多いかと思うので、魅力的な作風が十分に伝えられるか少し気になりますが、絵やキャラクターのかわいらしさは感じていただけるのではと思います。

 

 


年間カレンダーAnnual calendar 1枚¥100~

利用者様がパソコンを使って作成したものです。現在、お一人の方が作っています。

 

年間カレンダー(Naoko 作) - Annual calendar created by Naoko-

Naokoさんがパソコンでカレンダーの数字の部分を打ち込んで、数字部分を作成します。そして、ご家族からメールで送られてきたいくつかの画像から何種類かを選んでそれを組み合わせて作り上げます。最後のレイアウトや編集作業は職員が関わって行っています。

Naokoさんは腹ばいのままで頭に棒(ヘッドポインターという自助具)を固定してパソコンの操作をしています。日頃からメールやネットショッピングなどを楽しんだり、文章を作ったりしていますが、一文字一文字なので、結構、時間がかかります。

今回ご紹介の年間カレンダーは数年前から「アガッセ作品展示会」に作品として出展していたもので、毎年作品展示会のころには、次の年の年間カレンダーが出来上がっています。スタンダートタイプとして、A3サイズのラミネート加工したものを販売いたします。1月はじまりの1年間のカレンダーになっています。

 *全体:ホームページ用に若干画像を落としたサンプルの2024年(令和6年)のカレンダーです。

 

 

 


手作り装飾品Handmade jewelry 1つ¥300~

 ビーズを使ったストラップやイヤリング、ブレスレットなどを作成しています。

手作り装飾品(Chizuru 作)Handmade jewelry made by Chizuru -Chi collection(ちーコレ)-

 Chizuruさんはビーズをひもに通して、ストラップやイヤリング、ブレスレットなど作っています。最初はご家族へのプレゼントととして携帯電話につけるストラップを作ったのがきっかけでした。とっても喜ばれ、さらにモチベーションも高まり、たくさん作って売ってみようかな、いろんな方に喜んでもらえるかな?など話も盛り上がり、 Handmade jewelry『Chi collection(ちーコレ)』というブランド名も決めてしまいました。Chizuruさん好みの水色とピンクを多く取り入れた、手作りのビーズ装飾品です。

 目がほとんど見えていないので、ケースに順番に並べてもらったビーズに紐を通すのも一苦労。持ち替えたり、針のさすところを微妙にずらしたりしながら、一個一個のビーズを通していきます。うまく通らない時は落ち着いて、「そのうち通るさ・・・」「やってりゃ何とかなるか・・・」とのんびりと、そして「やればできる」「やらなきゃできない」とあきらめないで。うまくできたと思っても、順番が間違ってることもあったり、そんな時には「こんな時もあるさ」ときっぱりあきらめたり、気持ちを切り替えたりしながら、地道にちょっとずつ、楽しみながら作っています。

 

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