アガッセの周りの田んぼにも小さな苗が水の上にちょっとだけ顔雄出して、小さく揺れています。

　2021年6月1日、今回で5回目の展示作品入れ替えです。

　今回は、小夜子さんが何枚も書き残してくれた、ドレスの絵を選んでみました。夏に向かい気持ちが躍る季節、なんとなく、きれいに着飾ってコンサートにでも出かけてみたり、友人の結婚式とかにも呼ばれてみたり、そんなことを想像してみました。

　題して『ドレスでおでかけ2021』と、勝手にテーマを決めてみました。

　小夜子さんのドレスはいろんな色で、こうして並べて飾ってみると、とても可愛らしく、とてもきれいです。薄く色づけしてまるでレース生地の風合いのものや、袖やベルトを色を違えてアクセントを加えたものなど、楽しいデザインが見られます。

 

　福島県独自のコロナ対策の非常事態制限は5月31日で解除になったようですが、会津若松は6月7日まで緊急特別対策に引き続き集中対策を実施しているようですので、まだまだコロナ禍、皆様に直接見ていただくことは行えない時期ではありますが、ひっそりと咲く花があるように、メモリアルギャラリー「スキナ　エ」の展示の入れ替えをしました。

　アガッセホームページ上にも『大関小夜子メモリアルギャラリー「スキナ　エ」web　version』として専用のページを設置し、これまでの展示作品もご紹介しておりますので、どうぞご覧ください。

 

大関小夜子メモリアルギャラリー「スキナ　エ」web　version

ブログ担当：kimura