2021年3月22日、今回で4回目の展示作品入れ替えです。

雪も消え、会津もようやく春の陽気がちらほらと感じられる季節になりました。

今回はそんな春の代表のような桜と花をお届します。

題して『春2021』と、勝手にテーマを決めてみました。

小夜子さんの春の絵はキャンパスいっぱいに春が描かれ、待ちわびた春が飛び出してきそうなそんな印象を覚えます。

　コロナ禍で、施設内への入館はお断りしている中で、皆様に来てご覧いただくということは積極的に行えない時期ではありますが、誰かが見ていても、誰も見ていなくても、そこに自然と花が咲くような感じで、メモリアルギャラリー「スキナ　エ」には、絵が展示されるという感じも、いいのかなと思いながら、なんとなく、展示の入れ替えをする意味を考えてみました。季節は巡り、その変化を感じて人もその心も動き、感じることが当たり前とするなら、展示作品がある時期でひっそりと変わることも、いいのかもしれません。

それに、このホームページ上にも『大関小夜子メモリアルギャラリー「スキナ　エ」web　version』として専用のページを設置し、これまでの展示作品もご紹介しておりますので、どうぞご覧ください。